今回の映画紹介は、2020年に公開された映画『えんとつ町のプペル』を紹介します。
作品情報
キャスト
窪田正孝/プペル
芦田愛菜/ルビッチ
立川志の輔/ブルーノ
小池栄子/ローラ
藤森慎吾/スコップ
野間口徹/レター15世
伊藤沙莉/アントニオ
あらすじ
厚い煙に覆われた“えんとつ町”。
煙の向こうに“星”があるなんて誰も想像すらしなかった。一年前、この町でただ一人、紙芝居に託して“星”を語っていたブルーノが突然消えてしまい、人々は海の怪物に食べられてしまったと噂した。
ブルーノの息子・ルビッチは、学校を辞めてえんとつ掃除屋として家計を助ける。しかしその後も父の教えを守り“星”を信じ続けていたルビッチは町のみんなに嘘つきと後ろ指をさされ、ひとりぼっちになってしまう。
出典:https://eiga.com/amp/movie/92351/
そしてハロウィンの夜、彼の前に奇跡が起きた。
星は見えると信じ続けるルピッチ
物語の舞台は、えんとつの煙で空が覆われている、えんとつ町。
そんな町で、必ず星は見えると絵本で伝え続けている父親。
その父親を信じ続けている、息子のルビッチ。
だれも信じていなくても、誰に馬鹿にされようと、星の存在を信じ続けるルビッチの存在と、子供の頃の自分が重なる部分がありました。
映画を見て、同じような気持ちになった人も、多いと思います。
ルビッチを見ながら、忘れかけた子供のころの心を思い出しました。
豪華声優陣
この映画の声優陣がすごく豪華です。
映画を見ただけでは「まさかあの役の声をやっていたのがあの俳優さんだったとは」と思う人も多いはず。
個人的にはゴミ人間プペルを演じた、窪田正孝さん。
ホラ吹きスコップを演じた、藤森慎吾さん。
いじめっ子アントニオを演じた、伊藤沙莉さんに注目して観て欲しいです。
何度も聞きたくなるテーマソング
主題歌はもちろん、映画に使われたテーマソングが、どれも素晴らしいです。
映画を観た後は、何度も「プププッペープペルー」と口ずさんでしまいました。
音楽が良いと作品が盛り上がり、映画を観た後も余韻に浸れるので、最高です。
まとめ
作品の面白さはもちろんのこと、お笑い芸人から絵本作家になり、この作品を手掛けた西野亮廣さんの想いが詰まった作品だと思いました。
映画オリジナルサウンドトラックもオススメです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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