映画『I am Sam(アイ・アム・サム)』知的障害を持つ父と一人娘の家族愛に魅了される感動作

今回は、心温まるヒューマンドラマ、映画『I am Sam(アイ・アム・サム)』を紹介します。

目次

作品情報

画像
出典:https://eiga.com/amp/movie/1439/

キャスト

ショーン・ペン
ミシェル・ファイファー
ダイアン・ウィースト
ダコタ・ファニング

あらすじ

7歳の知能しか持たないサムは、コーヒーショップで働きながら、ひとり娘ルーシーを育てるが、ソーシャル・ワーカーに娘を取り上げられ、敏腕女性弁護士に助けを求める。
彼女は夫と息子との関係に悩んでいた。

引用:https://eiga.com/amp/movie/1439/

知的障害を持つ父、サム

画像
出典:https://eiga.com/amp/movie/1439/

ショーン・ペンが演じるのは、7歳の知能しか持たない父親役。

愛する娘を育てたいのに、娘が7歳を超えると自分の知能レベルを超えてしまう。

そんな父親では娘を育てられないと、周囲の人から引き離されそうとする中、葛藤している姿が涙なしでは観ていられませんでした。

この映画を観た時のショーン・ペンの知的障害者を持つ人の印象が強く、他の映画やインタビューで普通に話している姿に、違和感を感じるほどの演技力にも注目です。

父親の知能レベルを超えてしまう娘、ルーシー

画像
出典:https://eiga.com/amp/movie/1439/

自分が成長するたびに、父親より勉強ができるようになってしまう。

自分が分かることが、父親が分からなくなる。

そんな中でも父親と一緒にいたいと願う、ダコタ・ファニング演じるルーシーが強くて可愛らしい。

この父娘の人間ドラマは、必見です。

作品を彩るビートルズの名曲集

『I am Sam アイ・アム・サム』©MMV New Line Home Entertainment inc. All rights reserved. ©2013 1983 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

作中で、常にビートルズのカバー曲が流れています。

僕は、この映画を観てビートルズにハマってしまいました。

映画を観終わった後でも、何度も聞きたくなる、アイ・アム・サムのサントラもオススメです。

まとめ

紹介をしながら、映画を思い出しただけで涙が出そうです。

最近感動していない、涙活をしたいと思った方にぴったりの映画。

面白そうと思った人は、ぜひ観てみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

三浦誠大(みうらまさひろ)、Webライター。映画メディア「シネマライブラリ」、街コンジャパン「恋学」、その他転職メディアにて執筆中。 岡山出身、東京在住。某有名映画やドラマ、その他舞台演劇を中心に6年間の俳優活動を経験。年間最大200本映画鑑賞。俳優活動休止後、フリーターを経てフリーランスへ転身。

コメント

コメントする

目次