今回は、心温まるヒューマンドラマ、映画『I am Sam(アイ・アム・サム)』を紹介します。
作品情報
キャスト
ショーン・ペン
ミシェル・ファイファー
ダイアン・ウィースト
ダコタ・ファニング
あらすじ
7歳の知能しか持たないサムは、コーヒーショップで働きながら、ひとり娘ルーシーを育てるが、ソーシャル・ワーカーに娘を取り上げられ、敏腕女性弁護士に助けを求める。
引用:https://eiga.com/amp/movie/1439/
彼女は夫と息子との関係に悩んでいた。
知的障害を持つ父、サム
ショーン・ペンが演じるのは、7歳の知能しか持たない父親役。
愛する娘を育てたいのに、娘が7歳を超えると自分の知能レベルを超えてしまう。
そんな父親では娘を育てられないと、周囲の人から引き離されそうとする中、葛藤している姿が涙なしでは観ていられませんでした。
この映画を観た時のショーン・ペンの知的障害者を持つ人の印象が強く、他の映画やインタビューで普通に話している姿に、違和感を感じるほどの演技力にも注目です。
父親の知能レベルを超えてしまう娘、ルーシー
自分が成長するたびに、父親より勉強ができるようになってしまう。
自分が分かることが、父親が分からなくなる。
そんな中でも父親と一緒にいたいと願う、ダコタ・ファニング演じるルーシーが強くて可愛らしい。
この父娘の人間ドラマは、必見です。
作品を彩るビートルズの名曲集
作中で、常にビートルズのカバー曲が流れています。
僕は、この映画を観てビートルズにハマってしまいました。
映画を観終わった後でも、何度も聞きたくなる、アイ・アム・サムのサントラもオススメです。
まとめ
紹介をしながら、映画を思い出しただけで涙が出そうです。
最近感動していない、涙活をしたいと思った方にぴったりの映画。
面白そうと思った人は、ぜひ観てみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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