映画『火花』夢を追いかける人に届けたい。菅田将暉×桐谷健太W主演の感動作品

僕は20代前半の頃、俳優になることを夢見て、全力疾走していました。

その頃の経験が、今の仕事にものすごく役立っています。

みなさんは、夢を追いかけて、一生懸命努力した経験ありますか?

今回は、夢を追いかけて努力した経験がある人、今まさに努力している人にオススメの映画「火花」を紹介しようと思います。

目次

作品情報

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出典:https://eiga.com/amp/movie/86552/

監督・キャスト

監督:板尾創路
キャスト:菅田将暉、桐谷健太、木村文乃、川谷修士、三浦誠己

あらすじ

若手コンビ「スパークス」としてデビューするも、まったく芽が出ないお笑い芸人の徳永は、営業先の熱海の花火大会で先輩芸人・神谷と出会う。
神谷は、「あほんだら」というコンビで常識の枠からはみ出た漫才を披露。
その奇想な芸風と人間味に惹かれ、徳永は神谷に「弟子にしてください」と申し出る。
神谷はそれを了承し、その代わり「俺の伝記を作って欲しい」と頼む。
その日から徳永は神谷との日々をノートに書き綴る。
2年後、徳永は、拠点を大阪から東京に移した神谷と再会する。

引用:https://eiga.com/amp/movie/86552/

ピースの又吉直樹さんの大ヒット小説として有名な「火花」。

こちらは、2017年に映画化されました。

映画の見どころを3つにまとめてご紹介します。

リアルに描かれた、夢追う若者の下積み時代

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出典:https://eiga.com/amp/movie/86552/

安い居酒屋で熱く語り合う日々。

アルバイトの日々。

恋愛、諦めそうになった瞬間、友情。

「お笑い芸人」という一見華やかなに見える世界ですが、実際に足を踏み入れると、「下積み時代」と呼ばれる貧乏生活が待っています。

下積み時代に起こる出来事がリアルに描かれていて夢を追って頑張った経験がある人には、身に染みるほど、共感するシーンがたくさんありました。

漫才のクオリティ

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出典:https://eiga.com/amp/movie/86552/

本物の駆け出しの芸人さんのような掛け合い、お笑いライブシーンは本当にすごい。

主演の菅田将暉さんはダウンタウンさんのファンで、新人俳優のころは、毎日のようにダウンタウンさんが出演する番組を見ることが習慣だったそうです。

芸人さん顔負けのボケとツッコミの掛け合いは必見です。

エンディングテーマはビートたけしさんの名曲「浅草キッド」

主演の2人がカバーした浅草キッドは最高です。

映画の良さそのもので、楽曲の歌詞とも見事にマッチしています。

主題歌がいいと、映画を観終わったあとにもう一度主題歌を聞いて、映画の良さを振り返ることができていいですね。

まとめ

どんな人でも楽しめる本作品。

特に夢を追って頑張っている人、頑張った経験がある人にとって、もう一度頑張ろうと思わせてくれる作品です。

ぜひ、チェックしてみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

三浦誠大(みうらまさひろ)、Webライター。映画メディア「シネマライブラリ」、街コンジャパン「恋学」、その他転職メディアにて執筆中。 岡山出身、東京在住。某有名映画やドラマ、その他舞台演劇を中心に6年間の俳優活動を経験。年間最大200本映画鑑賞。俳優活動休止後、フリーターを経てフリーランスへ転身。

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