僕はミュージカル映画など、楽曲にこだわりのある映画が好きです。
理由は、映画を観た後にサントラを聞きながら、映画の世界に浸れるからです。
今回は、そんな楽曲へこだわった映画作品の中でもオススメな『ボヘミアン・ラプソディー』を紹介しようと思います。
作品情報
監督・キャスト
監督:ブライアン・シンガー
キャスト:ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ
あらすじ
複雑な生い立ちや、容姿へのコンプレックスを抱える孤独な若者だったフレディ。彼が出会ったのは、のちに生涯の“ファミリー”となり、音楽史にその名を残すことになるバンドのメンバーたちだった。
引用:https://eiga.com/amp/movie/89230/
クイーンのこともフレディ・マーキュリーのことも、なんとなく知っていましたが、詳しく知りませんでした。
知らなくても観るものを魅了してしまう、秘密がこの作品にはあります。
そんな映画の3つの見どころをご紹介します。
フレディ・マーキュリーの秘密を隠すことなく描かれた作品
自身が両性愛者であることを公表しながらも、強く生き世界中の人々を魅了するフレディの生き方に、とてつもない勇気をもらいました。
力強い名曲を作りながらも、ここまでの繊細な苦悩があったことを知ったのは初めて。
真実を知った後に聞く名曲の数々は、心打たれました。
エンドロールの時には、感動のあまりすぐには席を立てませんでした。
噂で聞いた勝手なイメージって良くないですね。
本当のことを知れて良かったです。
この映画をたくさんの人に見てほしいなと思います。
よりクイーンの曲が好きになりました。
フレディ視点のライブ映像は圧巻!
歴史に残るチャリティコンサート「ライヴ・エイド」
ここには何人の人が集まっていたんでしょうか。
映画で見ただけでも圧倒される人数。
映画館でもそこにいる人々の興奮と熱狂が伝わってきます。
このライブをアーティスト視点で描いている映像は圧巻です。
こんな光景初めて見ました。このステージに立つってどんな気分なんでしょうか。
人生で味わえることのない光景、これはDVDでは伝わらない、できれば映画館で見てほしいです。
クイーンの名曲の数々
We Will Rock You
We are the chanpions
僕はこの映画を見るまで、クイーンの曲をこの2つくらいしか知りませんでした。
でも映画の中に登場する曲は、どこかで聞いたことのある曲がたくさんありました。
僕と同じような人も多いんじゃないかと思います。
映画のタイトルにも起用されている「ボヘミアンラプソディー」
この映画の大ヒットがきっかけとなり、こちらの曲は20世紀に生まれた楽曲の中で、最も再生された曲となりました。
この映画公開をきっかけにYoutubeの再生回数が伸び、16億再生を突破されているそうです。
これを機に、クイーンの名曲の数々を知っていこうと思います。
まとめ
もう2回くらい観ましたが、もう一度観たくなってきました。
映画のサウンドトラックもオススメです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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