映画『Dinerダイナー』蜷川実花監督が手掛ける現代の若者に向けたメッセージが詰まった最高傑作。

今回は、2019年7月に公開された映画「Dinerダイナー」を紹介します。

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目次

作品情報

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出典:https://eiga.com/amp/movie/89196/

監督:蜷川実花
キャスト:藤原竜也、玉城ティナ、窪田正孝、本郷奏多、武田真治、斎藤工
、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二

元殺し屋の天才シェフ、ボンベロが店主をつとめる殺し屋専用の食堂「ダイナー」。
日給30万円の怪しいアルバイトに手を出したばかりに闇の組織に身売りされてしまった少女オオバカナコは、ボンベロに買われウェイトレスとして働くことに。
ボンベロが「王」として君臨するダイナーには、全身傷だらけの孤高の殺し屋スキンや、子どものような姿をしたサイコキラーのキッド、不気味なスペイン語を操る筋肉自慢の荒くれ者のブロら、ひと癖もふた癖もある殺し屋たちが次々とやって来て……。

引用:https://eiga.com/amp/movie/89196/

4人の注目キャスト

この豪華キャストを見るだけで、どんな作品か観てみたくなりますよね。

まずは、この中でも注目のキャストを4名ピックアップしてご紹介します。

ボンベロ/藤原竜也

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「俺はここの王だ」

予告編でも公開されていたこのセリフは、何度も言い回しを変えて、こだわって作られたということで有名です。

狂気的な役柄ですが、本当にかっこいいです。

藤原竜也さんが好きな人にぜひ、「俺を見つけて育ててくれたのはデルモニコです。」というセリフのシーンが必見です。

その意味が分かった時に、一緒に語り合いましょう。

オオバカナコ/玉城ティナ

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玉城ティナさんを、映画を観て知り、大ファンになりました。

セリフがなくても、表情だけでカナコの葛藤を伝える表現力。

とても魅力的でした。今後注目したい女優さんです。

作品の中で魅せるカナコの活躍に注目です。

スキン/窪田正孝

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窪田正孝さん出演作品をいくつか観てきましたが、個人的に観た中で、一番のハマり役なんじゃないかと思います。

見るからに危険人物ということは分かりますが、ものすごく優しい人柄です。

その優しい振舞いの奥に潜む危なさが、どこか色気がありかっこいいです。

同年代として、尊敬すべき俳優さんです。

キッド/本郷奏多

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本郷奏多さんにこういう役を演じさせると、他にできる人はいないんじゃないかと思うほど、圧倒的な個性があります。

可愛い子供のように見せながら、狂っている。

その狂気さと可愛さを兼ね備えた役どころに注目です。

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映画の3つのみどころ

主役クラスの4人の俳優さんが出演の映画「Diner ダイナー」

これだけでも、観たいと思った人も多いと思います。

ここからは、映画の3つの見どころをご紹介します。

豪華キャスト

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紹介したキャストの他にも、武田真治さん、斎藤工さん、佐藤江梨子さん、金子ノブアキさん。

さらに、小栗旬さん、土屋アンナさん、真矢ミキさん、奥田瑛二さんという名だたる俳優陣が出演されています。

これだけの人が集まるのは、まさに蜷川実花監督の人望ですよね。

豪華キャストかつ、それぞれがぶっ飛んだ役どころは必見です。

世界観

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「Diner」という作品自体に独特の世界観がありますが、それを彩る蜷川実花監督のこだわりがすごいです。

全てのシーンが美しい。

登場人物のビジュアル、劇中の舞台セット、料理や飛び散る花びらなど、細部のこだわりにものすごい熱量を感じます。

作品を楽しみながらも、画面の細部まで全部見たくなる映像美は必見です。

映画に込められたメッセージ

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蜷川実花監督のTwitterでこんなツイートがありました。

現代では、こういった悩みや葛藤を抱えている人って多いんじゃないでしょうか。

僕もその一人です。

まさに映画を観ながら、オオバカナコという主人公の人生を通して、自分の人生を振り返ることができる作品です。

色んなメッセージが込められていますが、僕にとっては、「もっと自分を信じて、自分に自信を持とう」というメッセージをもらった映画でした。

みなさんがこの映画を観て、どんなメッセージを受け取ったか、聞いてみたいですね。

まとめ

個人的に藤原竜也さん、蜷川実花監督に思い入れがあり、熱くなってしまいました。

多くの方に見てほしい作品です。

気になった人はぜひ観てみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

三浦誠大(みうらまさひろ)、Webライター。映画メディア「シネマライブラリ」、街コンジャパン「恋学」、その他転職メディアにて執筆中。 岡山出身、東京在住。某有名映画やドラマ、その他舞台演劇を中心に6年間の俳優活動を経験。年間最大200本映画鑑賞。俳優活動休止後、フリーターを経てフリーランスへ転身。

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