これからは今まで観た映画の中で、オススメの作品を紹介していこうと思います。
一発目は、岩井俊二監督作品「リリィ・シュシュのすべて」をご紹介。
作品情報
キャスト
市原隼人、忍成修吾 、伊藤歩、蒼井優
あらすじ
中学2年の雄一は、かつては親友だった星野からのいじめを受け、つらい日々を過ごしていた。
彼は、唯一の救いである歌手、リリイ・シュシュのファンサイトを運営し、そこで仲間を見つけるのだが……。
引用:https://eiga.com/amp/movie/31939/
豪華俳優陣の20年前の姿
キャスト陣は、今をときめく大物俳優陣ばかり。
主演の市原隼人さん、蒼井優さんが、まだ中学生くらいの時の作品。
こんな美少年、美少女だったんだという姿が見れるだけでも、充分観る価値ありです。
思春期のすべてが描かれたストーリー
この作品は、いじめを含む思春期に起こるすべてが描かれており、観た後の感想が賛否両論分かれました。
最高傑作だったという人もいれば、不快な映画だったという人もいます。
僕が初めて観た時は、涙無しでは観られませんでした。
いじめのシーンは、観るのが辛かった。
でも総じて、観てよかったと思いました。
数ある邦画の中で、オススメしたい映画のひとつです。
映像と音楽の美しさ
観るのも辛いシーンもありますが、それ以上の映像と音楽の美しさが際立ち、上手く緩和されていると思います。
映画のキーパーソンとなる架空のカリスマシンガー、リリィ・シュシュを演じるSalyuの歌声がとにかく美しい。
思春期の心情を描いたような、岩井俊二監督らしい映像美に感動しました。
まとめ
この映画は観る人によって賛否が分かれるので、オススメする人を選びます。
映画好きな人には特にオススメです。
気になった人は、ぜひ観てみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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